みらい探究室「歴史」は
オンラインで全国各地の
歴史好きの小中学生が
集まる
探究学習プログラムです。
「戦国時代」をテーマに、参加者が自作のクイズを出題し合い、対話を通じて学びを深めます。有名な三英傑だけでなく、多様な戦国武将につい学び、地理、経済、戦略、リーダーシップなど多角的な視点から歴史を探究します。毎回の内容は参加者の興味によって変化し、楽しみながら歴史知識を広げることができます。
みらい探究室「歴史」講師
木野 雄介
歴史能力検定「日本史博士」
(1級に5回合格)
推し武将は黒田官兵衛!
文京学院女子中高(探究科講師)、
宝仙学園理数インター中高(探究科講師)など
スキーインストラクターやシンガポール・マレーシアでの勤務経験を経て、広尾学園中学校・高等学校
にて10年間、社会科教諭として勤務。
2020年、教師の新しい生き方「複業教師」を実践するために同校を退職。その後は、さまざまな企業
・団体とともに教育界を拡張している。
みらい歴史研究室は
こんなご家庭におすすめ
- 子どもの歴史好きを応援したいけど、親の知識が追いつかなくなってきた
- 歴史の専門家と話せる機会を作ってあげたい
- 周りに歴史好きなお友達が少ないので、歴史好きな仲間に出会わせてあげたい
受験生がつくった
クイズにチャレンジ!
簡単すぎず、難しすぎず…
毎回工夫を凝らして作問!
クイズが終わった後はしっかり解説も◎
真田幸綱(幸隆)は、家康に恐れられたとされる武将である真田昌幸の父です。その幸綱が、1551年に行った砥石城の攻略方法のポイントは何でしょう。
1.城内の兵糧がなくなるまで待つ
2.敵を味方につけて裏切らせる
3.きつつき戦法を使った
4.川を使って城内を水浸しにした
正解は2!
幸綱は砥石城内に内通者を用意しました。その内通者を使い、城内に放火させました。そして混乱している間に攻め込むことで、たった一日で降伏させることに成功しました。
1は、時間も費用もかかるので用いませんでした。
3のきつつき戦法は野戦で用いられる戦い方なので、城攻めでは普通使いません。
4は、山城という地形を考えると無理です
真田幸綱は調略で一日で城を落とせたところがすごいと思いました。解説をわかりやすく納得させられるように頑張りました。文章をできるだけわかりやすい言葉で表すことが難しかったです。
徳川家康の次男である結城秀康は、1584年(天正12年)のときは「??三河守秀康」と名乗ったでしょう?
ヒント!
本能寺の変があったのは1582年(天正10年)です。
1.徳川
2.豊臣
3.松平
4.羽柴
正解は4!
徳川家康の次男秀康はなぜ、羽柴秀康と名乗ったのでしょうか?そのきっかけは1584年に起こった、羽柴秀吉vs徳川家康・織田信雄が戦った小牧・長久手の戦いです。この戦いは織田信雄と秀吉が和ぼくをしたため、家康は次男の秀康を秀吉に養子として渡しました。なので、羽柴秀康と名乗りました。
この問題の気に入っている所は、徳川家なのに羽柴と名乗っている所です。そうなった、理由もとても面白いからです。
(1ポイント=1円)
推奨年齢 小学3年生~中学3年生
定員6名
オンライン開催
毎週木曜日
19:00~20:00
開講期間
2024年冬季
1月9日〜3月27日
毎週木曜日
19:00~20:00
開講期間
2024年冬季
1月9日〜3月27日
※毎月のキャンセル連絡締切日までにお電話いただきますと、翌月分から受講を中止・キャンセルいただけます。
※その他、詳細の注意事項については無料登録後、お申込みサイトにてご確認ください。
STEP
2
該当講座を検索
登録時に設定したIDとパスワードで申込サイトへログイン>「コース・探究室」のタブを選択し、【みらい探究室】「歴史学」的に対話する 戦国時代英雄列伝をクリック
STEP
3
お申込み/ポイント購入
詳細をご確認いただき、画面の指示に従って申込み・ポイント購入を進めてください