未来の学びプロジェクトへの想い
2021年度にベネッセ社内で発足した「未来の学びプロジェクト」。既存の学びのあり方、これまでのやり方にとらわれず、未来を起点に、「未来のあるべき学び」を発想する、というプロジェクトに、多くのベネッセ社員が大きな可能性を感じて手をあげました。
時代は変わっていく。今の子どもたちが大人になるころには、今の私たちの価値観にはおさまらない新しい創造性や柔軟性、生きる力が必要になってくる。だから目の前の教育から変えていきたい。そんな想いであふれるプロジェクト活動となっています。
この活動の中心となっている4人のメンバー、総合責任者の城座(しろざ)、共創プロデューサーの山本、学び開発ディレクターの高田、Learning Experienceデザイナーの齋藤をご紹介します!
総合責任者
城座 多紀子 Takiko Shiroza
未来のあるべき教育の姿を探し、形にしていきたい
VUCA(変わりやすくて不確か、複雑で曖昧な未来)だからといって思考停止にならずに、明るくポジティブな未来を子どもたちが描けるよう、おとなにできることを考え続けたいと思います。
共創プロデューサー
山本 新 Arata Yamamoto
未来は僕らの手の中
20年以上、子どもたちの「言葉」の教育に関わってきています。1万人を超える子どもたちと出会い、触れ合ってきました。皆、必ず良い所がある。可能性に満ちている。素敵な先輩や大人達との出会いが彼らの可能性をグッと広げる瞬間もたくさん見てきました。社会が大きく変容していく中、心あるおとなたちや先輩たちと学び合いながら、すべての子どもたちが未来に向けて、主体的に歩み、自ら可能性を拡げていく、そんな世界が実現できたらな、と思っています。
Learning Experience デザイナー
齋藤 颯 Hayate Saito
無限の可能性をもった子どもたちと熱い想いをもったおとなたちの化学反応をデザインする
子どもの頃は学校の勉強が嫌いだったので、学校の先生になって教育を内側から変えたいと思っていました。今は学校という枠組みにとらわれず、社会全体で子どもを育てていくような世界観を作りたいと思っています。
学び開発ディレクター
高田 七生 Nanao Takata
ひとりひとりの資質・興味に合わせたひとりひとりの強みを見つけ伸ばす学びの場を創る!
世の中のおとなみんなが安心して子どもの「好き」「夢中」を信じて守れる世の中にしたいと思っています。