みらいキャンパス
参加者のガイドライン
みらいキャンパス 運営ポリシー
わたしたちは、講師・保護者の皆様と共に、すべての学習者が安心して学べる場を創ります。
わたしたちは、講師・保護者の皆様と共に、学習者ひとりひとりの未来と可能性を信じます。
わたしたちは、講師・保護者の皆様と共に、学習者が「自ら学びを選ぶ」ことを大切にし、そのための伴走・支援をします。
わたしたちは、講師の皆様と共に、社会や未来につながる学びを、「自ら思考し、探究する」「人と対話する」「協働する」体験を通して提供します。
わたしたちは、保護者、講師、学習者の皆様からのフィードバックを歓迎し、いただいたご意見を踏まえて「みらいキャンパス」をよりよくしていきます。
学習者の約束
自分の感じたこと、考えたことを大切にしよう
おもしろい? つまらない? どれが好き? 何を知りたい? どうしたい? 自分の「心の声」をよく聞いて、それを味わい、楽しみながら学びを進めていこう。
まず、やってみよう
「やりたいことを、やってみる」ことで、学ぶことがどんどん楽しくなるよ。
失敗やまちがいは気にしなくても大丈夫。新しいチャレンジが、新しいキミをつくっていくよ。
それぞれの個性や違いを楽しみながら、伸ばしあう場にしよう
みらいキャンパスは、自分のいいところ、ほかの人のいいところがたくさん見つかる場所。
「ありがとう」「いいね!」「おもしろい!」など、ほかの人が元気になれる言葉はどんどん出し合おう。
保護者の皆様と大切にしたいこと
―共にめざしたい大人の関わりかた―
子どもの心の声を大切に受け止め、耳を傾ける
何が好きか。何を知りたいか。どんなことをしたいのか。子どもの感じ方はさまざまです。それぞれの子どもの気持ちを受け止めながら、子ども自身が、自分のことを自分で考え、自分で決めて行動していけるように、共に応援しましょう。
一緒におもしろがり、楽しみ、対話を深める
大人が「一緒になっておもしろがる」姿勢が、子どもの好奇心をかき立てます。その子独自の発見や感性を、ポジティブに受け止めて応答していきたいと思います。おうちのかた自身が「好き」「楽しい」「おもしろい」と感じたこともぜひ積極的にお子さまに伝えて、講座選びや、レッスン後の対話を親子で楽しんでみてください。
大きな目で、見守る
「まずやってみる」ことを支援したいと思います。たとえ少し集中できていないように見えても、まじめに受け応えしていないように聞こえても、子どもは、全身で聞いていたり、身体や心のどこかが反応して、吸収したりしているものです。レッスン参加時の姿勢や視線、発言の様子などにとらわれず、その子らしい参加の姿勢を受け止め、ご一緒に支援していきましょう。育ち方も、反応のしかたも、人それぞれ。ゆっくり見守り、待つことを心がけていきたいと思います。
人と比べず、昨日の自分を超えて少しずつ成長する子どもの姿に寄り添う
その子なりの個性や可能性の芽生えに気づき、昨日までとは違う小さな進化を受け止め、尊重し、励まし続けたいと思います。「できないこと」を数えるよりも、「今日できたこと」に着目して、ともに喜びあえたら素敵ですね。同時に、子どもたちを見守り、寄り添いながら、私たち大人自身も日々成長していくことを、実感し、喜びあいながら進みたいと思います。
講師の関わりかた宣言
学習者の自主的な学びへの意欲を引き出し、伸ばします
すべての学習者が学びの主人公となるよう、ひとりひとりに敬意をもって接し、学びへの意欲が向上するようサポートします。
学びを進めていくプロとして、経験や知識を学習者とわかちあい、対話の中でそれぞれが学び合える機会をつくります
すべての学習者が、社会や未来につながる学びを得られるよう、経験や知識、情熱を注ぎます。
レッスンの中で得られる気づきや発見を、学習者と共に学びにつなげ、楽しみ、講師自身も成長するよう努力します。
あらゆる多様性を包含した学習者にとって、安全・安心な場を創ります
あらゆるバックグラウンドや信念をもつ学習者やご家族を尊重し、すべての人が「受け入れられている」と感じられる空間を創ります。学習者や保護者のかたに、個人的な連絡先や個人情報を提供したり、受け取ったりしません。また、「みらいキャンパス」以外での、学習者との個人的なコミュニケーションやミーティングは絶対にしません。
すべての学習者のロールモデル、学びの伴走者となれるよう、適切な言動・対応を心がけます
学びのプロとしての役割に徹し、礼節をもって、人としての適切な対応やふるまいを心がけます。