未来の学びプロジェクト
MISSION
私たちが目指すこと
時代が大きく変わろうとしている今、
本当の豊かさとは何か。
本当の幸福とは何か。
自分の目で世の中をとらえ、
自分の軸で幸せになっていく生き方を、
おとなも、子どもも。
だから、そのための学びを。
未来をよりよく生きるために
「真に必要な学び」を
ベネッセは、
皆さんと共に探し、創っていきます。

プロジェクトの探究と実践
子どもたちが多様な学びの機会を得られるよう、
多角的な活動を進めています。


対話と共創
保護者の方々や、教育に想いのある皆さまとの対話を通して、未来にあるべき学びの場づくりを進めています。
- 2022年3月~
- 未来会議
- 2023年6月~
- 共創カフェ
- 2024年4月~
- おとなの対話の会「本当の話をしよう」


家庭の学びのアップデート
ロールモデルとなる大人との出会い、好きなことから始める探究の学びで、子どもたちの未来につながる力を育んでいきます。
- 2023年3月〜
- オンラインライブレッスン「みらいキャンパス」
- 2024年8月〜
- 対面イベント「夏の探究はじめの一歩 キミだけの自由研究発見フェス」


学校の学びの支援
多様な分野のプロ講師による探究的な学びで、子どもたちの様々な分野における興味関心を伸ばし、自分の軸で進路やキャリアを選んでいく力を育みます。
- 2025年4月〜
- ベネッセ高等学院 みらい発見プログラム
- 2025年8月〜
- キャリアナビ 講座提供


自治体の支援
講座や探究ツールのご提供、単元計画のご提案により、先生方の負担を軽減し、子どもたちの探究学習をサポートします。
- 2024年7月〜
- 岡山県総合教育センター「まんまリンク」講座提供
- 2024年10月〜
- 東京都渋谷区シブヤ未来科 支援


未来の学び 研究開発
AIやデジタルなどのテクノロジー、主体的な学びを生み出す様々な授業スタイルなどの研究・開発を進めています。
- 2022年7月~

プロジェクトメッセージ
プロジェクトから様々な情報発信を行うとともに、
「未来の教育」について皆さんと共に考えていきます。
300人委員会
2030-2040の未来を見据えて
自分なりの視座や価値観で世の中を俯瞰でみて、
よりよい社会実現のために考え、行動できる人を
増やすために。
社会で活躍するおとなが集まり、未来にあるべき
学びの在り方を共創する。
未来の学びデザイン 300人委員会
MEMBER
※順不同
※タイトル、肩書はいただいた時点のものを掲載しております

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授/慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長
前野 隆司
Maeno Takashi
MESSAGE

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授/慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長
前野 隆司
Maeno Takashi
MESSAGE
幸せの研究をしている私から思うことは、これからの学びはその本質が明確であるべきだということです。そしてその本質とは「すべての学びは幸せのため」です。なぜなら、人は幸せに生きるべきであり、また、幸せの条件はチャレンジ、やりがい、つながり、利他などの理想だからです。ぜひ、未来の学びプロジェクトの中で、なるべく多くの人々が、本質的な学びに触れられることを願っています。

特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクール 代表理事
平岩 国泰
Hiraiwa Kuniyasu
MESSAGE

特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクール 代表理事
平岩 国泰
Hiraiwa Kuniyasu
MESSAGE
未来の学びデザインのお話を初めてお聞きした時、「未来の寺子屋の姿だ」と感じました。学校では体系化された知識を先生から効率よく教わることが目標になりますが、「学び」は本来自分の好きなこと・興味のあることに自ら向かっていくものでもあります。また社会全体が学びのフィールドであるべきです。新しい「みらいキャンパス」の中で、全国の子どもたちがどんな場所においても自ら学び、社会とつながる姿が生まれることをとても期待しています。

哲学者・教育学者/熊本大学大学院教育学研究科准教授
苫野 一徳
Tomano Ittoku
MESSAGE

哲学者・教育学者/熊本大学大学院教育学研究科准教授
苫野 一徳
Tomano Ittoku
MESSAGE
学校教育が始まって、150年。「みんなで同じことを、同じペースで、同じようなやり方で」の学びが、いま、ゆるやかに構造転換していこうとしています。
キーワードは、「学びの個別化・協同化・プロジェクト化の融合」。
そんな学びの実現に向けて、力を尽くしていきたいと思っています。
そしてそれが、「すべての子ども」の学びの機会が保障されるものであるように。
キーワードは、「学びの個別化・協同化・プロジェクト化の融合」。
そんな学びの実現に向けて、力を尽くしていきたいと思っています。
そしてそれが、「すべての子ども」の学びの機会が保障されるものであるように。

日本たばこ産業株式会社 取締役会長
岩井 睦雄
Iwai Mutsuo
MESSAGE

日本たばこ産業株式会社 取締役会長
岩井 睦雄
Iwai Mutsuo
MESSAGE
大量生産・大量消費時代の均一な労働者を養成する20世紀型の教育から、真に人間らしい教育のあり方が求められている今、この未来の学びデザインのプロジェクトが始動したことはとても有意義なことだと思います。英語で教育はEducation。原義は「外へ引き出す」という。全ての人間が持つポテンシャルややりたいことを引き出して、すべての人が自分の人生を全うする、そんな学びをこのプラットフォームで実現していただくことを期待しています。

コピーライター/プロデューサー
阿部 広太郎
Abe Kotaro
MESSAGE

コピーライター/プロデューサー
阿部 広太郎
Abe Kotaro
MESSAGE
はじめまして、コピーライターの阿部広太郎と申します。
私事になってしまい恐縮ですが、
2021年に刊行した書籍『それ、勝手な決めつけかもよ?』に、
勝手に自分を諦めない。
勝手に自分を決めつけない。
勝手に自分をみくびらない。
このメッセージを掲げました。
世の中の「こうでなければいけない」を取り払って、
子どもたち一人ひとりが物事を自由にのびのびと解釈し、
向かいたい先へと羽ばたいていく。
そんな「未来の学び」をつくる力になれたら嬉しいです。
たくさんの未来を育む「みらいキャンパス」を応援します。
私事になってしまい恐縮ですが、
2021年に刊行した書籍『それ、勝手な決めつけかもよ?』に、
勝手に自分を諦めない。
勝手に自分を決めつけない。
勝手に自分をみくびらない。
このメッセージを掲げました。
世の中の「こうでなければいけない」を取り払って、
子どもたち一人ひとりが物事を自由にのびのびと解釈し、
向かいたい先へと羽ばたいていく。
そんな「未来の学び」をつくる力になれたら嬉しいです。
たくさんの未来を育む「みらいキャンパス」を応援します。

東京大学教授/慶應義塾大学教授/社会創発塾塾長
鈴木 寛
Suzuki Kan
MESSAGE

東京大学教授/慶應義塾大学教授/社会創発塾塾長
鈴木 寛
Suzuki Kan
MESSAGE
学びが大きく変化していく時です。
真に学びを公正に個別最適化し、「どう学ぶか」「誰と学ぶか」などを子どもが主体となって選んでいけるようになると良いと考えています。
子どもが小さな自己決定を積み重ねながら、「自分はどうしたいのだ」ということを自分で考えられるようになっていく。
そうした世界観を、学校でも家庭でも地域でも、デジタルの良さを上手く活用しながら、これまでにない学びの経験として提供していけると良いと思います。
新しい学びの実現を、みらいキャンパスには期待しています。
真に学びを公正に個別最適化し、「どう学ぶか」「誰と学ぶか」などを子どもが主体となって選んでいけるようになると良いと考えています。
子どもが小さな自己決定を積み重ねながら、「自分はどうしたいのだ」ということを自分で考えられるようになっていく。
そうした世界観を、学校でも家庭でも地域でも、デジタルの良さを上手く活用しながら、これまでにない学びの経験として提供していけると良いと思います。
新しい学びの実現を、みらいキャンパスには期待しています。

元日本航空社長・会長
大西 賢
Onishi Masaru
MESSAGE

元日本航空社長・会長
大西 賢
Onishi Masaru
MESSAGE
あらゆる違いを超え、そして、お互いの違いが活きる未来を目指したい。そのために必要なものは共感。生きとし生けるもの、共感で繋がることが出来れば、心豊かに生きることが出きると信じています。
未来の学びプロジェクトが多くの共感を産み出し、その輪をひろげることができる場となれば、こんなに幸せなことはありません。
未来の学びプロジェクトが多くの共感を産み出し、その輪をひろげることができる場となれば、こんなに幸せなことはありません。

東京大学薬学部 教授
池谷 裕二
Ikegaya Yuji
MESSAGE

東京大学薬学部 教授
池谷 裕二
Ikegaya Yuji
MESSAGE
人類の未来に向けて、いま私たちがすべきことは何でしょうか。従来の教育現場の慣習に縛られず、子どもの成長にとって本当に大切なものを、人生100年のレベルで考えた真の教育を模索することは、人間という存在に新しい価値を発掘してゆく作業でもあります。教わる人も教える人も幸せになるような学びの相転移が実現できるよう、未来の学びプロジェクトの皆さんと一緒に歩んでゆきたいです。

教育ジャーナリスト
加藤 紀子
Kato Noriko
MESSAGE

教育ジャーナリスト
加藤 紀子
Kato Noriko
MESSAGE
未来は子供たち一人ひとりが創り上げていくものです。子供たちは、想像しえない未来のチェンジメイカーです。今、大切なのは、私たち大人がこれまでの成功体験にとらわれず、子供たちの内側から溢れ出る思いを真っ直ぐに受けとめながら、共に進化し続けることではないでしょうか。多様な知見が集まるこの場所で学びあい、子供たちの今の幸せ、未来の幸せにつながる教育とは何かを一緒に考えていきましょう。